~冬の病気②~

前回「~冬の病気①~」に引き続き、冬にかかりやすい病気についてご紹介します。

~冬の病気①~

https://leange-yokohama.amebaownd.com/posts/7311361

今回紹介する病気は溶連菌感染症、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、水痘(みずぼうそう)です。

症状や予防方法など載せていますので、よろしければ参考にしてください!

【溶連菌感染症】

潜伏期:2~5日

症状: 発熱、のどの痛み、扁桃腺の腫れ、苺舌(舌に赤いブツブツができる)、蕁麻疹など

合併症:リウマチ熱、急性腎炎、血管性紫斑病、中耳炎、気管支炎

感染経路:飛沫感染。適切な抗生剤投与にて24時間で感染力はなくなります。

登園の目安:抗生剤内服後24~48時間経過し、発熱などの症状が改善すれば

予防方法:おむつ替え・嘔吐処理後は使用済みを密閉する、空気の入れ替えや周辺の消毒、マスク・手袋の着用

注意点:感染力が非常に強いです。菌が完全に除菌されていないと再発する可能性がある為、処方された抗生剤は症状が良くなっても飲みきってください。

アトピー性皮膚炎の子どもは重篤化することがあります。


【流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)】

潜伏期:16~18日

症状: 耳の下やあごの下が腫れて痛む、発熱することもあります

合併症:難聴、無菌性髄膜炎、膵炎

感染経路:飛沫感染。

登園の目安:耳下腺・顎下腺・舌下腺の腫脹が出始めてから5日を経過し、かつ全身状態が良好になっていること

予防方法:予防接種、手洗いうがい、消毒

注意点:大人が感染すると重症になります。


【水痘(みずぼうそう)】

潜伏期:14~16日

症状:発疹(水泡)、発熱

合併症:掻き壊しによる皮膚の細菌感染症、とびひ、まれに髄膜脳炎

感染経路:飛沫核による空気感染・飛沫感染・接触感染。

登園の目安:すべての発疹がかさぶたになってから

予防方法:予防接種。感染者が触れたものは消毒。食器類は熱湯消毒。

注意点:体を温めるとかゆくなります。室温を下げ、衣服で調整をしてください。

大人の帯状疱疹が子どもには水痘として移ります。


いかがでしたでしょうか。

少しでも病気に関する知識をつけておくことで事前に予防することも出来ます。

皆さんも十分注意して元気に過ごしてくださいね(^^)


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