~冬の病気①~
冬にかかりやすい病気についてご紹介します。
今回紹介する病気はインフルエンザ・RSウイルス・感染性胃腸炎(ノロ・ロタ・アデノウィルス)です。
症状や予防方法など載せていますので、よろしければ参考にしてください!
【インフルエンザ】
潜伏期:1~3日
症状:高熱、頭痛、関節や筋肉痛、だるさなど
合併症:幼児は意識障害、けいれんがおこる脳炎・脳症、肺炎、中耳炎など
*抗インフルエンザ薬による異常行動(10代に多い)
感染経路:主に飛沫感染。咳やくしゃみを浴びてしまうことで起こる空気感染。
涙や唾液等が付着した器具を触ることによる接触感染。
登園の目安:発症後5日間及び解熱後3日間経過してから
予防方法:手洗いうがい、咳を浴びない(1m以上離れる、咳をしている人より高い位置に顔をおく)、部屋の換気・加湿(ウイルスは湿っていると下に落ちていきます)、予防接種(重篤化しないように)
注意点:発熱後時間がたたないとインフルエンザの検査ができません。受診する病院に事前に確認を取ってから検査を行って下さい。
【RSウイルス】
潜伏期:2~8日(通常は4~6日)
症状:発熱、咳、鼻汁
乳幼児は呼吸困難や無呼吸発作
合併症:細気管支炎、肺炎
感染経路:飛沫感染。接触感染(飛沫にて汚染された玩具等への接触)
乳幼児では玩具などによる接触感染がもっともリスクが高いようです。
登園の目安:重篤な症状が消失し全身状態が良好であれば
予防方法:手洗いうがい、マスク着用、テーブル・ドアノブ・玩具等の消毒
注意点:大人にとってはただの風邪ですが子どもは重篤化しやすいです。
自分の風邪が子どもに移って調べたらRSウイルスだったということも考えられます。
大人が風邪を引いた際も十分気をつけることが大切です。
【感染性胃腸炎(ノロ・ロタ・アデノウィルス等)】
潜伏期:1~3日
症状:発熱、嘔吐、下痢、細菌性腸炎の場合は粘血便
合併症:脱水、けいれん、脳症、肝臓機能障害
感染経路:糞口感染。吐物、便等の残留物が乾燥すると空気中に浮遊し空気感染の経路で感染がおこります。
登園の目安:嘔吐・下痢の症状が治まり、普段の食事が出来ること
予防方法:空気の入れ替え、消毒、おむつ替えや嘔吐処理後は使用済みを密閉破棄、トイレ後・嘔吐排泄物処理後は手洗い2回、マスク・手袋使用
注意点:感染力がとても強いです。ノロウイルスにはアルコールは効かないので塩素系漂白剤を使用すると良いでしょう。
どの病気にも手洗いが大切です。
また少しでも病気に関する知識をつけておくことで事前に予防することも出来ます。
皆さんも十分注意して元気に過ごしてくださいね(^^)
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