病児研修「病気の予防」
先日、ルアンジェ本部主催の病児研修に参加してきました。
講師に田園調布ファミリークリニックの梅沢先生をお呼びして、インフルエンザやRSウイルス・熱性けいれんについて学んできました。
その中でも皆さんと共有できそうな病気の予防についてお話ししたいと思います。
風邪が移る原因となるのは飛沫感染や飛沫核感染、接触感染があります。
それぞれの感染の種類と対処法についてはこちらです。
飛沫感染 :咳をした際に出る水分を含むウイルスからの感染
飛沫核感染:空気中に浮いている水分等含まないウイルスからの感染
接触感染 :経口感染等で知らない間にウイルスを口に含んでしまう等の感染
飛沫感染を防ぐ方法は咳をしている人から1m程離れるということだけです。
ウイルスは1m程で地面に落ちてしまいますので離れていれば吸い込むことはありません。
マスクでも防ぐことが出来ますのでマスク着用も大切です。
ほとんどの風邪はこの飛沫感染から移るそうですよ!
飛沫核感染はその空間に舞っているウイルスです。
水分を含まないのでなかなかウイルスも下に落ちず、マスクも通り抜けてしまいます。
飛沫核感染で移る主な病気は麻疹・結核・水痘・乾燥した部屋のインフルエンザです。
しかしこれらのウイルスに水分を含ませると飛沫感染の時と同様すぐに下に落ちていきます。
湿度は60%にすると良いとのことでした。
接触感染はウイルスを知らぬ間に口にしてしまう事で起こります。
例えばウイルスがついている手でパンを食べるなど。
対応としては食事の前やウイルスに触れた可能性のある際は手洗い・うがいを必ずするということです。
こまめに行うことが大切です。
意外と簡単な対応法。
まとめると風邪や流行病にかからない為には
①咳をしている人からは1m離れる。またはマスクをする。
②室内を加湿する(湿度60%くらいが良い)
③手洗いうがいをこまめにする
この3つに気をつけて生活するだけで病気にかかりにくくなります。
電車やデパートなど公共施設での密閉された空間ではなかなか防ぐのは難しい場面もありますが、是非参考にして頂ければと思います。
私も病児保育でのシッティングがある際は気をつけてみます(^^)
参考にこちらもお読みください
https://leange-yokohama.amebaownd.com/posts/7289169
https://leange-yokohama.amebaownd.com/posts/6935370
ル・アンジェ横浜の病児保育の特徴は
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ル・アンジェ横浜では神奈川在住のシッターが毎日病児保育の為に待機しております。
そのため、急なご依頼にもすぐに対応できる体制が整っています。
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これから体調の維持が難しくなる季節です。
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