【2023度】鎌倉市の保活について
神奈川県の中でも有名な観光地でもある鎌倉。山や海と自然に囲まれた環境で
子育てをしたい親御さんにとってはピッタリの場所かもしれません!
そんな鎌倉市の保活事情はどうなっているのでしょう?
今回は下記の2つについてまとめました。
●保活に役立つ制度
●鎌倉市の発達支援制度
●保活に役立つ制度
鎌倉市は待機児童数がは県内ワースト2位となった過去があり保活激戦区とも思えますが
年々待機児童数が減っており昨年は待機児童数がワースト5位まで上がりました。
その理由は市が保活を円滑に行うための制度を立てたからです。
『第2期鎌倉市子ども・子育てきらきらプラン』を策定し、子育て支援を取り組んでいます。
こちらは子育て支援法第61条第1項および次世代育成支援対策推進法第8条第1項に基づき策定
され、次代を担う子どもたちが夢を持って健やかに育ち、親が安心して子育てができる鎌倉の
実現をめざしできたものです。
子育ての実情調査やアンケートを実施し今ある課題やどういった支援をしていくかなどが
公開されています。 市内の子育て事情が事前にわかることや実施されている支援が分かる
ことは助かりますね。
具体的にはどのような支援があるのか、例として保育コンサルジュを紹介します。
こちらは、子育ての相談を受けするだけではなく、保育園や幼稚園、一時預かりの利用など、
保育サービスの利用を希望する方の様々な悩みを聞き、それぞれのご家庭の状況に合ったもの
をご紹介してくれます。
●よくある質問
〇幼稚園にするか保育園にするか迷っています。違いってなに?
〇保育園を選ぶ基準は?見学は必要?
〇 一時的に、子どもを預かってもらえるところってある?
〇 子育てに困ってしまった、どうしたらいい?
離乳食が進まない、泣き止まない、言うことを聞かなくて
つい怒ってしまうなど)
〇 これから仕事を探したい。保育園って申し込める?
〇 保育園に入れなかった。どうしたらいい?
子育てしながら保活も一から一人でやるとなると情報を調べたりと大変ですが、相談できる
場があるというのは安心ですね。 下記リンクには保育コンサルジュの電話番号も記載して
ますので、是非ご覧ください。
●鎌倉市の発達支援制度
発達支援室
近年子どもの出生率は減少する一方で発達支援が必要な子ども達は増えているという
記事やニュースを見たことがある方もいるのではないでしょうか? 元来発達とは個人差の
あるもの、得意不得意も人それぞれです。 しかし、お子さんと関わるなかで上手く嚙み合わ
ない、手厚いサポートが必要かもしれない、保護者の方だけでは判断が難しい際は、
発達支援室に連絡してみましょう。 鎌倉市では発達についての相談を受けれる制度や
お住まいの地域に発達支援室の専門職員が出張相談を行ってくれます。
発達支援ハンドブック
鎌倉市のホームページに記載されているもので、子どもたち一人ひとりのすこやかな成長を
願って、少し発達が気になったときに相談できる窓口や福祉サービスの利用方法などを
まとめたものとなります。
あおぞら園
鎌倉市児童発達支援センターあおぞら園は鎌倉市の指定管理者制度により、令和3年4月1日
より社会福祉法人県央福祉会に委託され、定期的に市と連携を取りながらお子さんや保護者
地域への支援を行う施設で日々の活動は保育士、看護士、心理士、社会福祉士、理学療法士
、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、調理員などの専門職が在籍しており、チームでお子さん
の成長をサポートしています。クラス編成は年齢や特性に合わせて編成しており、集団で
楽しく安心して過ごせることを目標にしています。親子での活動や行事なども行っている
ようです。
どんな子育てをするか、どんな施設に預けるのが良いかは十人十色。 選択に悩んだ時、
対応に困ったときは保護者の方も不安になると思います。 そんな時は気兼ねなくプロに
助言を求めてみるのもいいかもしれません!
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