シッティング日記「はじめての風邪」

最近慣らし保育を始めた0歳児のMちゃんのお宅にお伺いしました。

はじめての集団生活ということもあり、疲れから体調を崩してしまったのか、保育園のお友だちからもらってきてしまったのか…

生まれて初めて風邪をひいてしまったMちゃん。

この日は通常シッティングから急遽病児保育に切り替わり、朝から夕方まで1日Mちゃんの様子を見守りました。


眠たいのに鼻が詰まっていて苦しそうな様子でなかなか寝付けず、やっと眠れたと思ったら今度は咳をして起きてしまう…

おもちゃを見せると少し興味を持ってはくれますが、すぐにぐずり始めてしまいます。


Mちゃんは、私がはじめてお伺いした時からあまり人見知りはせず、お母さんの姿が見えても泣くことはありませんでした。


しかし風邪をひいてからどこにいてもお母さんの姿を探し、見つけると手を伸ばし泣くように。

背中をそらしながら号泣するMちゃん。

お母様が抱っこをしたり、寝かしつけたりしながら落ち着かせます。

Mちゃんのお母様も「初めてのことなのでよく分からなくて…」と悩んでいる様子でした。



環境が変わることは大人でも疲れやストレスが溜まってしまいますよね。


はじめての集団保育での疲れやストレス、体調不良のつらさなどから

一番安心できるお母さんの抱っこを求めているんだと思います。



赤ちゃんの発熱や風邪は、身体と外敵が戦って、成長している証拠でもあります。

お子様の様子は注意深く観察しながら、思いっきり甘えさせてあげることも大事だと

私は思います(^^)






ル・アンジェ横浜

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