赤ちゃん 【ミルクを飲まない】
赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がる理由は、
・哺乳瓶の乳首が合わない
・ミルクの出が悪いor出が良すぎる
・ミルクの味が嫌い
・ミルクの温度が違う
・環境要因
・鼻が詰まっている
など、原因はたくさん考えられます。
また、生まれたときから母乳に慣れている赤ちゃんは、哺乳瓶を特に嫌がってしまうことがよくあります。
~ ➀哺乳瓶の乳首が合わない ~
哺乳瓶の乳首はママのおっぱいの乳首より固いことが多く、それを嫌がる赤ちゃんもいます。
メーカーによって、哺乳瓶の乳首も素材や固さが異なるので色々試してみると良いかと思います。
~ ➁ミルクの出が悪いor出が良すぎる ~
赤ちゃんの月齢が進むにつれ、使用しているの哺乳瓶の乳首のミルクの出が赤ちゃんに合わなくなることがあります。
・ミルクの出が悪い → 途中で疲れて飲まなくなることもある
・ミルクの出が良すぎる → 口からミルクを吐きだしてしまう
乳首の穴の大きさをチェックして、赤ちゃんが飲む様子を見ながら、月齢に合ったものを使用するようにしてください。
~ ③ミルクの味が嫌い ~
赤ちゃんの中には、ミルクが好みの味でないことで飲まないこともあります。
粉ミルクのメーカーを変えてみるのもよいと思います。
最近では、ミルクの会社のサンプルを出しているところもあるので、赤ちゃんの好みのミルクを探すことができます。
~ ④ミルクの温度が違う ~
ミルクが熱すぎたりぬる過ぎたりするだけで、赤ちゃんは飲まない事があります。
ミルクの温度は、腕の内側に1滴落としてみて、やや熱く感じるぐらい(40℃前後)が適当です。
~ ⑤環境要因 ~
オムツが濡れていたり、部屋の温度が寒かったり暑かったりすると、飲み心地が悪くなり、嫌がって飲まない事があります。
オムツや肌着をチェックして、必要であればお部屋の温度や湿度も快適にしたうえで、リラックスしながらゆっくり飲ませてみましょう。
~ ⑥鼻が詰まっている ~
赤ちゃんはミルクを飲んでいる時でも、鼻で息をしています。
しかし、鼻が詰まっていると、呼吸が苦しくなってミルクを思うように飲めません。
鼻が詰まっている時には、吸ってあげるなどして、呼吸がしやすいようにしてあげましょう。
ぜひ、参考にしてみてください^^
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