【連載】保育園入園にあたって ~ 1歳児編 ~
1歳児保育を検討する保護者様へ入園前に注意した方が良いポイントをまとめました。
ぜひ、参考にしてみてください^^
*入園準備はいつから?
半年以上前から準備するご家庭が多いみたいです。
本格的に登園に必要なものを準備し始めたのは、入園説明会後で入園説明会ではじめて「登園に必要なもの」の詳しい説明がある園が多いようです。
保育園の指定があるかもしれないので、入園説明会後の準備がすることもおすすめです。
*保育園の入園準備で心得ておくこと
お子様が保育園に慣れるよう準備する
保育園入園後はお子様はもちろん、保護者様にとっても新しい生活が始まります。
入園後のスケジュールを想定した生活リズムにあらかじめ慣らしておくと、スムーズなスタートを切ることができます。
入園初日、お子様は母親と離れることに不安を覚えて大泣きするかもしれません。
しかし、1週間を経過するころには子どもは新しい環境に慣れて落ち着きを取り戻します。お子様の大泣きに動揺するケースもありますが、すぐに慣れるということを念頭に置いておくと良いと思います。
保育園の持ち物に名前を書く必要がある
保育園へ持参する持ち物にはすべて名前を書かなくてはならず、名前を書き終えるまでにはかなりの時間を要します。
保育園にはたくさんの荷物を持っていくことになります。
園児もたくさんいるので、落とし物も絶えません。名前が書いてないと無くなってしまうこともあるので、どんなに小さなものでも、すべての持ち物に名前を書くようにすると良いと思います。
*登園できない場合の対処を決めておこう
6ヶ月から1才半の赤ちゃんは一生で最も免疫力が低下しています。
集団生活での感染症は、ある程度覚悟が必要です。特にウイルスや細菌による感染症にかかりやすいので、
お子様の急な体調変化によるお迎え連絡が来た場合や、病気で保育園へ登園できない場合、家族間で送り迎えの段取りを決めておきましょう。
*保育園入園前に準備するもの
<着替え>
食事などで洋服が汚れたときのために、毎日着替えを2~3着用意して持参します。
洋服が汚れていなくてもお子様が汗をかいている可能性があるため、保育園によっては午後に必ず着替えることもあります。洋服だけでなく、肌着も忘れずに入れてください。
以下のような洋服はNGとする保育園が多いので注意が必要です。
・ロンパース
・スナップ付きの下着
・スカート
・タイツ
・紐がついている服
・フードがついている服
<着替えを入れる袋>
着替えをまとめて入れる布製の袋が必要です。保育園によって袋のサイズや形などが指定されているため、事前に確認しましょう。
<靴下>
保育園では水遊びや砂遊びなどの外遊びをすることが多いため、靴下は汚れやすくなります。汚れが目立たない色の靴下を用意することをおすすめします。
まだ歩けないお子様の場合は、トラブルを防止するために大きな飾りがついている靴下は避けて、シンプルな靴下を用意したほうが良いです。
<靴(歩ける子どもの場合)>
お子様の足のサイズに合ったシンプルなスニーカーやベビーシューズを用意しましょう。
立体的なリボンの装飾などがあると、ひっかかりやすいため危険です。安全性の高い靴を選びましょう。
<おむつ・おしりふき>
毎日通園バッグに10枚程度のおむつを入れて持参したり、1パックのおむつをまるごと保育園で預けたりするなど、おむつ・おしりふきの取り扱い方法はさまざまです。ストックが切れないようにこまめに確認してください。
<ループ付きタオル>
フックにひっかけて保管できるように、ループ状のひもがついた子供用のタオルを3〜5枚用意しましょう。用途によって使い分けるため、2枚ずつ持参するケースがほとんどです。
<昼寝用布団一式>
子ども用品店でセット販売されている昼寝用の布団一式が必要です。春や夏はセットの掛け布団では暑いため、代わりに薄手のタオルケットを使用します。
<食事用エプロン>
保育園の中には、食べこぼしをキャッチするポケットがついたエプロンの使用を禁止しているところがあります。事前に確認するか、無難な布製のエプロンを購入するのもよいかと思います。
<歯ブラシ・コップ>
歯磨きを昼食後にするので、歯ブラシはお子様の口にあった歯ブラシを選ぶと磨きやすいです。コップ入れに収納して持参する保育園が多いため、あまり大きすぎないサイズのコップを選びましょう。
<ビニール袋>
ゴミ袋として活用したり、濡れた洗濯物、使用した食事用エプロンを入れたりするビニール袋をカバンに入れて持参します。
<大きめのママバッグ>
すべての荷物を入れられる大きなママバッグがあると持ち運びに便利です。肩にかけられるデザインで、ポケットが多く収納力が抜群なタイプがベストです。
保育園の入園準備として必要なグッズは、0歳児・1歳児と同じものが多いです。子どもの年齢・月齢や成長に合わせて、必要な保育園グッズを用意してくださいね。
0コメント