ふれあい遊びの紹介④(あんよ期1歳以降~)
今回はあんよ期1歳以降のふれあい遊びをご紹介させていただきます。
あんよ期は自由に動ける喜びにあふれている時期。体をつかったあそびをたくさん経験している子は、自然と運動好きになっていきます。自分で自分の体をコントロールする楽しさが感じられるあそびをどんどん取り入れていきましょう。また、言葉への興味も育ってくるので、擬音語、擬態語、まねっこあそびも大好きになる時期です。
動画で、まとめてご紹介させていただきたいと思います。
①おつかいありさん 0分10秒~
ポイント
・初めての場合は向かい合って行うのがおすすめです。
・不安定な動きを経験することで、バランスをとるための基礎を作り上げます。
・もう一回の動作を示すことで指先の細やかな動きや場面に応じた身振りを学ぶことができます。
②にくやのおじさん 0分48秒~
ポイント
・全身を触ったりくすぐったりすることで、感覚を刺激して触られることの楽しみましょう。
・くすぐられるという期待感をもたせるように行ってみましょう。
③ひげじいさん 1分21秒~
ポイント
・お母さんお父さんの真似をするのが楽しい時期です。
・手添えて動かしたりしてあげて真似することを一緒に楽しみましょう。
④ねんねんねやま 1分54秒~
ポイント
・寝る前など生活の流れを作るために行いましょう。
・このふれあい遊びの後に寝るんだなとお子様は分かるようになってきます。
・繰り返し行うのがおすすめです。
今回はあんよ期(1歳以降~)のふれあい遊びをご紹介させていただきました。
1歳になると体を使った遊びができるようになりますので、お子様にぜひ体を使う楽しさをふれあい遊びのなかで経験させてあげてみてはいかがでしょうか。また、④のようなねんえんねやまのように楽しみながら自然に生活の流れが分かり身につくようになるとお子様も寝なきゃいけないというストレス、お母様もなかなか寝てくれようとしないというイライラやストレスが少しは軽減されるのではないかと思いますのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ふれあい遊びのご紹介は以上ですが、随時おすすめのふれあい遊びがありましたらご紹介させていただきたいと思います(^-^)
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