ふれあい遊びの紹介③(ハイハイ・たっち期8か月~11か月頃)
今回は、ふれあい遊びの紹介第2弾ということでハイハイ期(8か月~11か月)のお子様向けのふれあい遊びの紹介を紹介させていただきたいと思います!
ハイハイ期・たっち期は動きが活発になってくるので、あそびの幅が広がります。音楽をかけたり、手をたたいたり、リズムに乗った動きは飽きずに楽しめます。また、はいはいは、全身の筋力をバランスよく鍛える動きなので、はいはいをあまりせずにたっちができるようになる赤ちゃんも、あそびの中でたっぷりはいはいをさせてあげましょう。
①ハイハイレース
個人差はあるものの、おおよそ9ヶ月くらいになるとハイハイをする子が多くなってきます。
ハイハイの競争をお子様として楽しんでみませんか?「○○ちゃん早いねー。ママの負けー」などと接戦を演じたり、たまには負けてみたりと、赤ちゃんがより楽しくなるような遊び方を工夫してみるとよりお子様もたのしんでくれるでしょう。
歩く前に積極的に取り入れてみるとよりよいです。
②ペンギンごっこ
10ヶ月頃にはハイハイもだいぶ上手になり、なかにはつかまり立ちや伝い歩きをする子も出てきます。しかし、立ち上がるという動作を会得するタイミングには大きな個人差があります。立ち上がろうとするようなしぐさが見られなくても、焦らず見守るようにしましょう。
赤ちゃんの両足を大人の両足の甲の上に乗せ、赤ちゃんの両手を持ってゆっくり歩いてみましょう。「トコトコ、トコトコ、ペンギンさん」「まっすぐ歩いて~」「左に曲がって~」と変化を持たせながら歩きます。
楽しく遊びながら、足の筋力を鍛えることができる遊びです。
慣れないうちは向かい合わせで、慣れてきたら赤ちゃんを前向きにして行うのがおすすめです!
③バスに乗って
パパやママがバスになって赤ちゃんを運ぶ「ふれあい遊び」です。
赤ちゃんは性別関係なくバスなどの乗り物が大好きなので、何度やっても楽しんでくれます。
今回はハイハイ期・たっち期のふれあい遊びをご紹介させていただきました。ハイハイやつかまり立ちができるようになり、手足を上手に使いながら楽しくお子様と触れ合える遊びでお子様の成長をより実感してもみてはいかがでしょうか?
次回はあんよ期のふれあい遊びをご紹介をさせていただきたいと思います。
0コメント