してほしいことを思うようにしてくれなかったときはどうすればいいの?
日々お子様を子育てし関わっていく中で、お子様が思うように行動してくれなくイライラするときはありませんか?
そんな時お子様がどのようにしたらお母様やお父様がしてほしいことをしてくれるかを今回はご紹介させていただきたいと思います。
ポイントは一つです!
してしほしいことを、「具体的に」お子様に伝えてみてください。
子供も大人も関係なく人は言われたことを頭のなかで想像し置き換えます。
そのため、禁止されたことも一度自分の過去の経験で体験したものなどに置き換えるためお子様も「やってほしくない行動」を連想させてしまいます。
例えば、
・「走らないで」→「歩こうね」
・「早く!待ってるのに!」→「何個数えたら終われそうかな?」
・「なんでこんなに汚いの」→「よし!きれいにしようか」
・「ちょっと待って!」→「30秒待ってね」
このようにイメージしやすい行動を言葉で丁寧に伝えてみましょう。
といっても、日々の子育てで時間に追われているとなかなかお母様もお父様も具体的にお子様に伝えることがすぐにはできないときもあるかと思います。また、お子様もすぐには思うように行動してくないかと思います。
しかし、日々の中で少しずつでもいいので実践していけば、お子様もイメージしやすい言葉を具体的に伝えてもらうことで行動しやすいですしお子様自身もお母様、お父様のストレスも軽減できるのではないかと思います。
ぜひ、実践してみてはいかがでしょうか。
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