ふれあい遊びの紹介②(おすわり期6か月~8か月編)
今回は、ふれあい遊びの紹介第2弾ということでおすわり期(6か月~8か月)のお子様向けのふれあい遊びの紹介を紹介させていただきたいと思います!
①いろいろな「いないいないばあっ!」
生後半年ごろになると赤ちゃんの心身もずいぶん発達し、自らなにかをしようとする能動的な動きが多く見られるようになってきます。隠したのもが出てくることも予測できるようになり「いないいないばぁ!」などの遊びを喜ぶようになります。
手を使ってやるだけでなく、ハンカチやタオルで顔を隠して出してみたり、おもちゃや人形を出してみたり、テーブルの陰からぬいぐるみを「ばぁ!」と出して「トコトコトコ…」と赤ちゃんのほうに歩かせてみたり、いろいろな「いないいないばぁ」をぜひ楽しんでみてください!
②キックですすめ
ママ・パパに手伝ってもらいながらずり這いで進む遊びです。
ずり這いがまだできない赤ちゃんでも楽しめます。
1.赤ちゃんを腹這いの姿勢にします。
2.赤ちゃんの足の裏にママの手のひらを押し付けます
3.自然に赤ちゃんがママの手をキックをして前に進みます。
4.「キック!」「じょーず!」「がんばれ!」など声を掛けながらしばらく続けます。
お子様が上手にキックできたときはとってもお母様、お父様もうれしいですね。
③まねっこ遊び
8ヶ月頃には「バイバイ」や「パチパチ」ができるようになってきます。「ちょうだい」や「バンザイ」など、色々教えてあげましょう。
「ね〜」というと首を傾げたり、あくびをするとマネして大きな口を開けたり…。10ヶ月までには、ほとんどの動きをコピーしようとするようになるそうです。
これが発展して、いずれは観察力・洞察力の必要な、幼児のお店やさんごっこなどに繋がっていきます。
ぜひ、乳児期からいろいろなことを教えてあげたいものですね。
今回はおすわり期のふれあい遊びをご紹介させていただきました。お子様の表情もより豊かになりできることが増え、行動範囲もねんね期に比べると増えてきます。その分お母様への負担が増えてしまいますがふれあい遊びの中でより豊かになった表情やできることが増えていく姿をぜひみてはいかがでしょうか。
次回はハイハイ期・たっち期(8か月~11か月)のふれあい遊びをご紹介をさせていただきます。
0コメント