偏食のお悩み相談
よくシッティングにお伺いした際に相談をうけるのが偏食について。
子育ての場面では誰でも遭遇するのではないでしょうか。
保護者の方は一生懸命子どもの為にご飯を作り、いざ「どうぞ!」しても「いやっ」とそっぽを向かれ悲しくなることも多いですよね。
偏食の場合、早く治してあげなきゃ!と焦ってしまうこともあるかと思いますが、子どもは味覚が発達していない為、大人と同様に食事を摂ることが難しいのです。
またその年齢によって口内の発達段階に違いもある為、その時に食べやすいもの・食べにくいものがあるといった成長段階も理解しておくといいでしょう。
例えば、歯が生えそろっていない段階では、食べ物を噛んだり・すり潰すことが大人と同じようにできません。
豆やトマトのように「皮が口に残るもの」、わかめやレタスのように「ペラペラしたもの」などは、1~2歳児にとっては食べにくい食べ物に当てはまります。
これは仕方のないことなので、皮をむいたり細かく刻んだりするなど、その年齢に合う食べ物を与えてあげる必要があります。
子どもの偏食を改善するためには、親の配慮と努力も必要となってきます!
ただ子どもの味覚は成長することによって変化していくものなので、偏食は年齢を重ねるごとに自然に治るという考えもあります。
偏食は時期がくれば治ることもあるので、焦ることなく長い目で子どもたちの食事面と向き合っていきましょう。
偏食改善への一歩!
まずは簡単にできる偏食改善ポイントを!
是非試してみて下さいね(^^)
ーー偏食改善ポイントーー
①生活習慣を整える
就寝時間が遅い、朝食を食べないなど不規則な生活の流れは偏食にもつながります。
生活習慣を整えることで食事も生活の一部と捉えてくれるようになるはずです。
②親子で料理作りを
まずは子どもに食事への関心を持たせてあげることが必要です。
一緒に楽しんで料理をすることで食べることに興味をもつポイントにもなるでしょう。
③調理方法を工夫する
苦手な食べ物は細かく刻んでハンバーグ・オムレツなど主要な食べ物に混ぜ込んで下さい。
すり潰した調理で苦手な味を変化させても効果があるかもしれません。
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