シッティング日記~[あっちいってて]
はじめまして、5歳女の子のシッティングでのお話。
この日はお熱があるとのことで病児保育でのご予約でした。
シッティングが始まる頃にはだいぶ体温も下がっており、元気にに自己紹介してくれました。
[先生!一緒にこれやろう!]と色々な遊びを誘ってくれ、アイロンビーズやリカちゃん
人形など、色々な玩具で沢山遊び、お昼ご飯もこれが食べたい、先生も一緒にお昼ご飯
食べていいよ、などお話しも沢山し仲良く過ごせていたと思っていました。
しかし、食後しばらくすると[先生、ちょっとあっちいってて]と言われてしまいました。
ちょっと前まで楽しく遊んでいたので不思議に思い[何か、嫌な事しちゃったかな?]と
聞くも、女の子はそのままお布団の中に入って行きました。
理由を聞くのも大事ですが、体調も万全でない中質問を沢山されると余計嫌な気持ちに
なると思い、しばらく見守ることにしました。
少しして様子を見に行くと午睡しており、目が覚めると又[一緒にこれやろう!]と
遊びたい玩具をもってきてくれ、一緒に楽しく遊びました。
いくら、社交的なお子さんでもお昼寝の時はドキドキしたり、体調が悪い時は
1人になりたくなったりします。
保護者の方やお子様のためでもあるシッターサービスですが、お子様それぞれや、
タイミングによって緊張してしまうと改めて実感し、お子様が少しでも安心できるよう
声掛けするのか、見守るのかなど見極めていきたいと思うエピソードでした。
0コメント