【2023年】横浜市の保活①
今回は保活について第2弾、横浜市の保活について詳しくまとめて行きたいと思います。
※保活とは何か、なぜ必要なのかは前の「【2023版】保活について」のブログに乗って
いますのでそちらをご確認ください。 今回はどうしたらスムーズに入所出来るか、
申し込みの流れについて載せていきたいと思います。
①どうしたらスムーズに入所できるのか
②申し込みまでの流れ
①どうしたらスムーズに入所できるのか
こちらの画像は2023年度4月の保留児童の数です。
これだけの家庭が希望条件の時期に保育所を利用できなかったことになります。
では、横浜市の保育園は全て定員オーバーなのでしょうか・・?
いえ、横浜市には定員割れした園もあったようです。
しかし人気な園や希望する園に偏りがあったためこのような結果になったのです。
※図1
また、預ける子ども達の年齢にも偏りがありました。
横浜市の調査では「保留」となった方の約7割は1・2歳児枠を申し込んだ方でした。
1・2歳児は申し込み数も多年齢より多く、他の年齢で申請する方と比べて、選択肢を広げて
入所を検討する必要があるようです。
では、入所ができた方は保留となった方となにが違ったのか、
それは、保育所等を希望した数(申請園数)が多いということです。
地域や年齢によっても異なりますが、全体の平均では入所が決まった方は保留の方より申請園数が2園多いというのが下記の画像を見てもわかります。
※図2
より多くの保育所等を希望することで入所の確立を上げる事が出来ます。
1つの保育所等のみを希望した人や第1希望の人が有利になることはありません。
情報収集や園見学などを通して幅広い視点で希望する施設を探すことをおすすめします。
参考ページ
②申し込みまでの流れ
・横浜市ではランクを判定し、保育園の利用調整の優先順位を定めています。
まずは自分たちがどのランクかを把握しましょう。園によっては見学必須の場合も
あります。情報収集や見学はとても重要です。
・希望の園が見つかり申込みの準備となりましたら必要書類を集めます。
必要書類は各家庭によって異なる物もあります。
横浜市は例年次年度4月入所のの場合10月頃に一次申し込みが始まります。
ここで不備の書類や不足書類があると二次申し込み扱いとなりますので必要書類は
早めに確認し用意しましょう。
尚、利用調整指数、必要書類の確認は横浜市のホームページで確認できます。
●入園申し込み申請の流れ
申し込み書類配布 10月10日
↓
一次利用申請申し込み 10月10日~11月6日
↓
一次利用申請可否通知 2025年1月以降
↓
二次利用申請申し込み
↓
二次利用申請可否通知
(※こちらは来年(2024年)4月入所希望の方の入園利用申請の日程です。
一次申請以降の日程は申込み書類配布後に発表されます。)
入園の半年前から一次申し込みが始まることを考えると、その前に必要書類の確認や
情報収集が必要ですね。早めに行動し、余裕をもって多めに保育所を検討しておくことで
保留児童になることを避け、保護者の方もお仕事に希望のタイミングで復帰できるかと
思います。
本ページの情報がお役に立てると幸いです🌸
0コメント