大晦日ってなぁに?
お正月と同様に、年末から大晦日にかけても、古くからの習わしが多く、子どもも疑問に思うことがあるはず。
由来を改めて知って、子どもにも意味を伝えながら過ごしてくださいね。
『おおみそかってなぁに?』
→おおみそかは、1年の最後の日です。
『大掃除ってどうしてするの?』
→1年間、お世話になった感謝の気持ちを込めながら掃除をし、新しい1年を気持ちよく迎えるようにするための準備です。
『なんで年越しそばを食べるの?』
→年越しそばは、お蕎麦のように、細く長く生きられますように、という願いを込めて食べます。
『除夜の鐘ってなぁに?』
→除夜とは、大晦日の夜のことをいいます。
除夜の鐘は、大晦日の深夜から108回鐘をつくことで、悩みや心の中の邪念を取り除き、新しい晴れやかな気持ちで新年を迎えようという意味があります。
多くのお寺では、107回は年を越す前に、最後の1回は、年が明けたタイミングでうつとされています。
★年末にオススメのうた★
→『お正月』
お正月シーズンになると、いろいろなところから聞こえてきますね。
お正月のうたをうたいながら、お正月を身近に感じて、お正月を楽しみに待ちましょう!
年末の行事も、お子さんと一緒に色々なことを経験しながら、よいお年をお迎えください。
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