おもちつきってなぁに?
年末から1月にかけて、地域や保育園・幼稚園でおもちつきをする機会がありますよね。
そもそも、おもちつきってどうしてするんでしょう?
子どもに聞かれても困らないために、知っておきましょう!
『おもちつきはどうしてするの?』
→年末と、年始にするおもちつきにはそれぞれ違う意味合いがあるようです。
・年末にするおもちつき→鏡餅をつくる目的
お正月の準備としておもちをつきます。一般的には28日までに行います。
・年明けにするおもちつき→食べることを目的
おもちを食べることで、神様から生命力をいただくという意味があります。
昔から、お祝いのときにはお餅が食べられていました。
稲からとれるお米は、生命力を強めると言われ、鏡餅を神様にお供えして、感謝をしながら食べることで、新しい命や力を授かると考えられていました。
『鏡餅をどうして飾るの?』
→鏡餅は、神様にお供えするおもちです。
昔、神様は鏡とされていたことが語源や、丸いお餅とされているようです。
『鏡開きってなぁに?』
→鏡開きは1月11日に、家族の健康や幸せを願い、鏡餅を割って食べる日です。
お供えしていた鏡餅を食べることで、神様の力をみんなで分け合うという意味があります。
★おもちつきのオススメのうた★
→『もちつき』
昔からずっとうたわれ続けている同様ですね。
うたの最後にみんなで「ぺったんぺったんぺったんこ」と掛け声をしてみましょう♪
おもちを食べるときは、「よく噛んで」「ゆっくり」と、詰まらせないように注意することもお忘れなく!!
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