子どもが自ら考える力とは?
折り紙であそぶとき、お子さんにどんな声かけしてますか?
<例1>
・お花つくる?
・飛行機つくる?
・くまなら茶色がいいんじゃない?
・もっとこうしたほうがいいんじゃない?
<例2>
・今日はどんなもの作ろうか?
・何色にするの?
・他に何か使う?
・それ素敵だね
あなたはどちらでしたか?
「子どもが自ら考える力」は、どうやって培われるのでしょうか・・?
大人が導きすぎると、子どもは自分で考えなくなり受け身になります。
幼児期では特に「主体的・自主的」な教育をするよう時代も変化していますね。
そこで、重要なポイントとなるのが「環境」です。
環境とは、空間的なことだけではなく、「人(ママやパパ)」も環境なのです。
気の利いたことが言えなくても大丈夫です。
安心できる大人が近くで見守ってくれる安心感の下で、子どもはのびのびと自分の可能性を伸ばすことができます。
「自主性・主体性」と聞くと難しく聞こえますが、【子どもが自ら考える力】と考えると、目の前のお子さんにどう接したり、声かけをすればいいのか明確になってきませんか?
ぜひ、ちょっとだけ、お子さんのひらめきを待ってあげて下さいね。
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