シッティング日記「濃密な時間」
はじめての双子の赤ちゃんのシッティングです。
普段人見知りをしないというSくんは、はじめましての私の顔を目をまんまるくして見て、なんだかドキドキ、恥ずかしそうに先輩シッターさんに寄り添います。
”あれーこんなSくん珍しいね”とお母様も先輩シッターさんにも初めて見せる姿だったようでした。
でも、さすがSくんです!すぐに仲良くなれて、お得意のつかまり立ちを見せてくれたり、お気に入りのおもちゃで遊んで元気いっぱい、わんぱくな姿を見せてくれました♪
反対にTちゃんは、にこりともせず、私の顔を観察。Tちゃんがもういいよ、というまであまり近づきすぎず、Sくんと遊びながらわたしもTちゃんの様子をみることに。
しかし、Sくんのお昼寝タイムがやってきました。定期で入って慣れている先輩シッターさんは、お掃除してくるね~と。。さぁTちゃんとわたしの2人だけの時間です!
先輩シッターさんが離れてしまい、不安なTちゃんはお布団に顔をうずめてシクシク…。抱っこでキラキラ星を歌うと、Tちゃんは歌を聞き入り、少しずつ心を解放してくれているようでした…!こうしてSくんの寝ている間に、私とTちゃんは大接近♪
もうすっかり仲良くなったころに、バイバイの時間です。ドキドキのご対面から、別れを惜しむほどの濃密な時間。ほんの数時間なのに、不思議です。こうして振り返ってみると、ベビーシッターというお仕事は改めて素敵なお仕事だと実感しますね❁
0コメント