秋にかかりやすい病気 ~インフルエンザ~
秋にかかりやすい病気についてご紹介します。
今回紹介する病気は、インフルエンザです。
インフルエンザの原因となるインフルエンザウイルスにはA型とB型があり、毎年秋から冬にかけて流行します。「今年かかったからもうならない、予防しなくても大丈夫」というわけではありません。日頃から予防に努めることは大切です。
症状や予防方法など載せますので、よろしければ参考にしてください!
【インフルエンザ】
潜伏期:1~3日
症状:高熱、頭痛、関節や筋肉痛、だるさなど
合併症:幼児は意識障害、けいれんがおこる脳炎・脳症、肺炎、中耳炎など
*抗インフルエンザ薬による異常行動(10代に多い)
感染経路:主に飛沫感染。咳やくしゃみを浴びてしまうことで起こる空気感染。
涙や唾液等が付着した器具を触ることによる接触感染。
登園の目安:発症後5日間及び解熱後3日間経過してから
予防方法:手洗いうがい、咳を浴びない(1m以上離れる、咳をしている人より高い位置に顔をおく)、部屋の換気・加湿(ウイルスは湿っていると下に落ちていきます)、予防接種(重篤化しないように)
注意点:発熱後時間がたたないとインフルエンザの検査ができません。受診する病院に事前に確認を取ってから検査を行って下さい。
大人でもかかってしまうとつらい病気です。
皆さんも十分注意して元気に過ごしてくださいね(^^)
ル・アンジェ横浜の病児保育はインフルエンザも対応しております。
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