赤ちゃん ~ 生後6ヶ月 ~
赤ちゃんの発育と発達にはさまざまな特徴があり、お母様やお父様の悩み事はつきませんよね。
生後6ヶ月の赤ちゃんはどのようにして成長していくのかまとめてみました。
*生後6ヶ月の赤ちゃんの発育発達
〇多くの赤ちゃんが寝返りできるようになります。「寝返り返り」もできるようになると右へ左へと自由に転がれるので、動きの幅がぐんと増えます。動いているものも上手に取れるようになったり、両手で物を持つ・持ち替えるなどもできるようになります。動きのバリエーションはこれだけではなく、足を持って舐めたりすることもあります。
〇両手を前について体を支えれば、少しだけおすわりができる赤ちゃんもいます。まだ不安定ですぐ倒れてしまうので、注意です。
〇運動量が増え、離乳食など食事に変化が出ることによって、体重の増え方はゆるやかになる傾向にあります。あまり変化がなくても、元気によく食べ、飲み、寝るようであれば問題ないです。
〇歯が生え始める子もいます。
〇離乳食の初期は「食べる」というより「スプーンに慣れさせる」時期ですので、赤ちゃんが嫌がるときは無理に食べさせずに様子を見てください。味に慣れていない、口の中に違和感があるなどの理由で嫌がることがありますので、調理方法を工夫しながら少しずつ進めていきましょう。
授乳後だと食べたがらない可能性があるので、授乳前にあげた方がよいです。母乳は、嘔吐がなければ飲みたいだけ、ミルクの場合は、離乳食の後のほかに1日3~4回程度が目安となります。
〇人見知りや夜泣きも始まります。
この時期の赤ちゃんは記憶力がついてきて、お父様・お母様が特別な存在だと理解しています。知らない人を見て、泣いたり、不安そうな表情をしたりします。
また、欲しいおもちゃに手が届かなくてイライラして泣くなどの場面も増えます。
そんな時は、できるだけ赤ちゃんの欲求にこたえ、甘えさせてあげてください。
ぜひ、参考にしてみてください^^
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