手足口病、西日本で流行中!
手や足などに水疱性の発疹が現れる手足口病。
梅雨の時期から夏にかけて流行る代表的な病気の1つです。
ピークが7月下旬といわれている手足口病ですが、すでに西日本で流行しているとのこと。九州では猛威を振るっているそうです。
6月3日から9日までの1週間の1医療機関当たりの患者報告数は、九州全県で警報基準値を上回っており、福岡県では過去5年間で最多の患者報告数となったとのこと。長崎県は「さらなる流行の拡大」を懸念。5週連続で増えた佐賀県も警戒を強めているそうです。
<患者報告数>
鹿児島は前週比約6%増の14.02人
(9割近くが4歳未満)
福岡は前週比約51%増の11.73人
佐賀は前週比約51%増の11.26人
大分は前週比約34%増の7.58人
熊本は前週比約21%増の6.4人
長崎は前週と比べて2倍近く増え5.27人
宮崎は若干減ったが、警報基準値の2倍超の10.6人
また大阪、岡山でも流行の警報基準値(5人)を超えているそうです。
流行っているのは西日本だから、、、と思っていても、いつ関東で流行るかわかりません。
そもそも手足口病とは?
予防方法は?
こちらについて記載させていただきました。
<手足口病とは>
水疱性の発疹を主な症状とした急性ウイルス性感染症。
乳幼児を中心に夏季に流行することが多く、約90%が4歳未満の患者だそうです。
原因病原体はコクサッキーウイルスやエコーウイルス、エンテロウイルスなど。
感染から3~5日の潜伏期間後、口腔粘膜や手のひら、足の甲・裏などに2~3ミリの水疱性発疹が現れます。
<予防方法>
〜感染経路〜
飛沫感染:くしゃみなどの際に出る飛沫によって感染
接触感染:舐めて唾液や鼻水がついたおもちゃの貸し借りなど、手が触れることで感染
この2つが主な感染経路です。
また回復後も口(呼吸器)から1〜2週間、便から2〜4週間にわたってウイルスが排泄されるので、おむつなどの交換後に汚染された手指を介して感染が広がります。
〜予防のpoint〜
・こまめに手洗い(冷水と石けんで十分に)
・タオルの共用はしない
・排泄物を適切に処理する
(おむつ交換のあとは、適切な処理と手洗い)
・マスクの着用
基本的なことですが、とても大事!!!
病気に負けず、楽しい夏を過ごしてください(^^)
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