シッティング日記「ごめんね」
定期で伺っている4歳の男の子。
最近ご飯の食べ方、順番に独自ルールが発生します。
毎回完璧に対応できれば良いのですが、この日は失敗しました。
「それ触っちゃだめだったのー💦」
楽しい食事が一転、嵐のような泣き声が止まりません。
元の位置にも戻しても、ごめんねと抱っこをしても泣き止みません。
どうしたものか…と考え、もう一度声を掛けました。
「ごめんね、○○先生お皿取って、て聞こえちゃったんだ、大人なんだけど
失敗しちゃった。○○君に嫌なことしたかったわけじゃないんだ」
そう伝えると、男の子は「いいよ」と答え涙を拭き食事に戻りました。
その後は笑顔でいつも通り甘えたり遊んだりで過ごしました。
子ども達は本当に純粋で大人も間違えちゃう、わざとじゃないと理解すると
あったいう間理解してくれます。
理解して貰えると大人も気持ちが救われるというか、
子どもの前でも肩の力を抜いていいのかな、と思えますよね。
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