入園準備~心構えしておきたいこと~

いよいよ保育園入園間近!

お子様は入園、保護者様は仕事復帰と、同時に環境が変わって大変な時期。

そんな時期を乗り切るための、心の準備を具体的な方法を交えながらご紹介致します。

*預けはじめは親子共にいっぱいいっぱいに!できるだけ余裕をもっておこう

「1週間経ってもまだ泣いていて、大丈夫でしょうか?」と、預けはじめの時期の保護者様からよく聞かれる言葉です。

お子様たちは少しずつ慣れていきますので、1ヶ月、2ヶ月と少し長い単位で見守ってあげてみてください。

復帰した保護者側も、お休み前とは違う仕事内容になったり、時間に制限があったり、急な発熱等で抜けなければならなかったりと、思ったようには復帰ができず、いっぱいいっぱいになる時期かと思います。

復帰の時期を後ろ倒しにする、時短を申請する、ご夫婦で休めるようにしておくなど、余裕を持って動ける体制を整えておくことも良いかと思います^^



*ポイントは子ども目線!保育士を強い味方にしよう

入園して間もない時期は、先生との関係性作りが難しいですよね。

お互いに、どんな先生かな?どんな保護者様かな?と慎重になりながらコミュニケーションを取っている時期だと思います。

だからこそ、不安なことがあれば、連絡帳や送迎時に積極的に相談をしてみてください。

ポイントは、相談事を子ども目線に変換すること。

日中子どもと過ごす時間が長い保育士は、子どもが主語のコミュニケーションの方が、理解しやすい場合があります。

➀保育園の生活リズムを知って、予習をしてみる

保育園ではおおよその生活リズムが決まっています。

保育園と同じリズムで生活してみることで、お子様は慣れ、保護者様は入園後の生活をイメージしやすくなると思います。

保育園のスケジュール(例)

登園

8:30 朝おやつ

9:00 朝の会(絵本、お歌など)

9:30 午前の活動(公園へお散歩、園庭で外遊び、室内で遊ぶ など)

11:00 お昼ご飯

12:00 お昼寝

15:00 午後おやつ

16:00 午後の活動

順次降園

※それぞれの活動の合間(切り替え)時に着替え・オムツ替えが入ります。

➁登園経路を確認してみよう!

朝の経路を、予定している時間に予定している方法で移動してみましょう。

晴れの日だけでなく、雨の日も想定しておくとベター。

荷物を持って、お子様を連れて行くとなると時間がかかったり、思ったよりも信号に引っかかったり…想定外のことが起こりがちです。

➂少しの時間、子どもを預けてみよう

もし一度もお子様を他人に預けたことがないのなら、少しの時間でもいいので預けてみるのも良いかと思います。

市区町村の提供するファミリーサポートセンターや、一時保育を利用しても、心配なら祖父母様にでもどうでしょうか。

お子様はもちろん、保護者様側が離れた時の気持ちの準備をしておくことで、保育園が始まった時の心持ちが全然違うと思います。

さらに、この時に保育園の持ち物も確認して渡すようにしておくと、使われ方が分かって準備がしやすくなります。


新しい経験をたくさんできる反面、ケガや病気など、親子だけではあまりなかったトラブルに遭うことも増えていきます。

大変なこともあるかと思いますが、その一つ一つを親子の成長のきっかけと捉えながら、保育園生活を楽しんでくださいね(*^ ^)

ル・アンジェ横浜

ベビーシッター/病児保育/産後ケア ル・アンジェ横浜 神奈川県にお住いのご家庭に 「楽しい」「安全な」時間をお届けします

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