秋から冬にかけて流行する感染症~インフルエンザ~
インフルエンザは、「インフルエンザウイルス」によって起こる感染症で、例年11月から3月にかけて流行します。
症状:急に38~40度の高熱が出て、頭痛や関節痛・筋肉痛といった全身の痛みがあり、また熱性けいれん、肺炎、気管支炎などの合併症が出やすいのが特徴です。
予防法:
・流行前にインフルエンザワクチンを接種する
・外から帰ったら、必ず丁寧な「手洗い」をする
・室内の乾燥に気をつけ、適度な湿度を保つ
・日ごろから十分な栄養や睡眠をとり体調を整える
・流行期間中は、人ごみを避ける
予防接種:乳幼児は2回接種
発熱の症状がある場合、医療機関がインフルエンザとコロナの判断が困難になることを懸念していることから、 例年は予防接種をしていない方も、出来る限り予防接種することをお勧めします。
登園の目安:発症後5日を経過し、かつ解熱後3日を経過した後登園可能
「登園届(保護者記入)」が必要になると思いますのでご注意ください。
症状や対策など、少しでも病気についての知識をつけておくことで、予防できることはあります。
ぜひ、ご参考にしてみてください^^
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