赤ちゃんが泣き止まない

赤ちゃんは出生後2~3週くらいから特に理由がなくても泣き、生後3~4カ月でピークを迎え、その後も半年程は続きます。

 一方で、泣き止まなかったり頻度が多かったり、夜に急に泣き出すと、特に夜は、眠りを妨げられるお父さんやお母さんにとって大きなストレスとなります。 原因を追究して対処したくなりますが、原因がよく分からないことが多いです。

 

<泣き止まない時は>

試してみる

・授乳

・おむつ替え

・抱っこしてトントンする


確認してみる

・おむつかぶれ

・服がきつい

・乳歯が生えかけ


病院を受診する

・機嫌が悪くてぐったり

・ぐったりして哺乳ができない場合


※病院の受診が必要ですが、元気に泣けているのなら急な受診は不要です。


<あらかじめ知っておく>

・赤ちゃんは泣き止まないことがある、とあらかじめ知っておく

・夜泣きの原因をあまり追求しすぎない

・赤ちゃんからちょっと離れるなど、泣いているときに感じる親自身のフラストレーション(欲求をみたすことが出来なくなった状態)をケアする。

赤ちゃんを安全なところに仰向けに寝かせ、隣室など目の届く範囲で10~15分位離れて休憩してみる


<赤ちゃんが泣き止まなくて途方にくれたりイライラした時の対処法>

*泣いた時のルールをあらかじめ決めておく

1人ではなく一緒に乗り越えることが大事です。

 夜に泣き止まないと、「眠らなくちゃいけないのに」という焦りもあり辛い状況ですが、泣き止まない大変さを一緒に共有できれば、精神的な負担は軽くなります。


*外に出てみる

赤ちゃんが泣き止まずにイライラが募ってしまったときには、まず抱っこひもやバギーで「外に出てみる」ことをおすすめします。

部屋の中より泣き声をそれほど大きく感じないので閉塞感から解放されます。

それだけで赤ちゃんが泣き止むこともあります。


*赤ちゃんから離れてみる

「イライラしたらちょっと赤ちゃんから離れる」ことをおすすめします。

赤ちゃんが安全なところに仰向けに寝かせ、目の届く範囲のところで10〜15分くらい休憩しましょう。 

それでも赤ちゃんは大丈夫ですし、リフレッシュできればまた向き合おうと思う気力も出てきます。 

近所の迷惑に・・と思われるかもしれませんが、親のフラストレーションのケアのほうが大切です。

ル・アンジェ横浜

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