秋にかかりやすい病気 ~感染性胃腸炎~
冬にかかりやすい病気についてご紹介します。
今回紹介する病気は、感染性胃腸炎(ノロ・ロタ・アデノウィルス等)です。
嘔吐や下痢が止まらず、大人もかかると辛い感染性胃腸炎。
ノロウイルスは秋季から春季にかけて、ロタウイルスは冬季から春先に多く発生します。
アデノウィルスは春季に多く発生します。
症状や予防方法など載せますので、よろしければ参考にしてください!
【感染性胃腸炎(ノロ・ロタ・アデノウィルス等)】
潜伏期:1~3日
症状:発熱、嘔吐、下痢、細菌性腸炎の場合は粘血便
合併症:脱水、けいれん、脳症、肝臓機能障害
感染経路:糞口感染。吐物、便等の残留物が乾燥すると空気中に浮遊し空気感染の経路で感染がおこります。
登園の目安:嘔吐・下痢の症状が治まり、普段の食事が出来ること
予防方法:空気の入れ替え、消毒、おむつ替えや嘔吐処理後は使用済みを密閉破棄、トイレ後・嘔吐排泄物処理後は手洗い2回、マスク・手袋使用
注意点:感染力がとても強いです。ノロウイルスにはアルコールは効かないので塩素系漂白剤を使用すると良いでしょう。
少しでも病気に関する知識をつけておくことで事前に予防することも出来ます。
皆さんも十分注意して元気に過ごしてくださいね^^
ル・アンジェ横浜の病児保育は感染性胃腸炎も対応しております。
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